voice

家事にも支障、首の振り向き動作の制限と痛み。

2022/07/27

頸部は身体の中でも動作をするはじめにまず動きやすい場所です。寝返りや起き上がり、振り返り、走りだしなどなど。子供の発達においても、新生児から頸部の回旋と手脚の運動が反射的に連動しております。徐々に正中化が可能となり、3〜4ヶ月程度で首が座り、コントロールができる世にうなり寝返り動作に結びつく体幹機能が発達していくことになります。

頸部の多くの筋肉は肋骨、鎖骨、肩甲骨に付着しており、呼吸や体幹機能、また精神状態にも大きく影響を受けています。

日常の中でのふとした動作でもこれらのアンバランスによって張りや痛みが生じることがあります。お客様の痛みが生じた状況や現状、生活状況などよくお話を伺いながら、頸部のみの施術だけではなくこれら関連する機能を評価していきながら施術×運動を提供していきます。