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スクワット、本当に正しくできていますか?
2026/02/17
健康のために、テレビや雑誌、SNSを参考にスクワットを続けている方はとても多いですが、
フォームが崩れたまま続けてしまうと、膝関節などに余分な負担をかけてしまうケースも少なくありません。
膝が前に出るスクワット
膝が大きく前に出るフォームでは、体重の重心線よりも膝関節軸中心が前方に位置し
膝関節にかかる回転モーメント(関節にかかる力)が増加します。
その結果、
- 大腿四頭筋への依存が強くなる
- 膝関節の圧迫ストレスが増える
といったメカニズムが起こります。
※実は、絶対にこのやり方ではいけないというわけではありません。これは大切な理解してもらいたいポイントです。
大腿四頭筋を選択的にトレーニングする場合は、膝を積極的に前に出し後方重心で行う場合もあります。どんな目的でトレーニングしたいかを考えてフォームを選択することが大切なんです。
股関節を使えるスクワット
一方、股関節をしっかり曲げ、体幹を適度に前傾させて行うスクワットでは、重心線に対して膝関節・股関節軸がバランスよく位置することで重心が足の中央に保たれ
- 殿筋
- ハムストリングス
- 大腿四頭筋
がバランスよく働き、膝への負担を分散できます。

左:体幹の前傾が少なく、膝が前に出ることで、もも前や膝へ負担がかかるフォーム
右:適度な体幹の前傾に伴う股関節(あしの付け根)のまげられ、もも前・もも裏、お尻の筋肉まで同時に活動して支えてられているフォーム
バランスよく、脚力を安全に強化したいという場合はぜひ心がけください。
セッションで大切にしていること
実際のセッションでは、
良いパターンと負担がかかりやすいパターンをその場で比較し、
- 大腿四頭筋の緊張の強さ
- ハムストリングスや殿筋の収縮
をご自身で触れて確認していただいています。
姿勢や重心が少し変わるだけで、
筋肉の働き方や関節への負担は大きく変化します。
「どこを使って動くか」を体感しながら理解すること
これが、痛みを予防し、効率よく身体を鍛えるための大切なポイントなんです^^


